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のぞみ幼稚園

幼稚園のご案内CONCEPT


のぞみ幼稚園は

1934年にこの地でマリア園として幼児教育を始めました。
1945年第二次世界大戦の戦禍で消失しましたが、7年後
の1952年に聖園(みぞの)幼稚園として再開し、さらに19
73年に、のぞみ幼稚園へと変遷を経て今に至っています。
本園はカトリック的宗教理念と論理観に基づいて次のことを
はぐくむよう努力しています。


神さまの愛を伝え、祈る心を育てること

すべてものもに感謝し、大切にすること

困っている人を助け、隣人を愛すること

良心に従い善悪をみわけ、正しい心と我慢強い心を育てること


のぞみ幼稚園はカトリック幼稚園としてその使命を果たす
ために、子どもたちが幼い日々この世を愛し私たちのため
にこのすばらしい世界を創られた神を知り心で感動し、喜び
を持っていきいきと生活できるよう尽くしていきたいと思って
います。

生命をいとおしむ

ここ数年、子どもたちの周りでは少年による悲しい事件や国を挙げての戦争が繰り返し
行われ、流れてくるニュースからは命の大切さを感じられることはありません。私たちの
住んでいる地球には動物、草木、花、人間、虫、鳥、いろいろな生き物が一緒に生活して
います。この地球の命を守っていくには自然を汚さない、破壊しない、かたよった利益の
ための争いや戦争を避けなければならないことを、身近な園生活の中で子どもたちに伝
えていくことが必要になります。

幼稚園の庭では小さな命と出会う事が出来ます。だんご虫や蜂、みかんの葉にはアゲハ
チョウの卵、バラの葉にはてんとう虫の卵を見つけることが出来ます。子どもたちは青虫の
世話をしながら成長の過程を知り、蝶になると飼育箱から大空へ返してあげます。命ある
ものは必ずその命を終える時が来ます。その時に出会ったならば一緒に悲しみ手をあわ
せて祈り、土に返してあげます。

生命を尊重すること、花や動物や昆虫などを大切にすることを体験して欲しいと願います。
園の中や周囲にある美しい物を見たら美しいと感じ、それを将来まで残そうという生き方が
大切になります。それにはお母さんをはじめ周囲にいる大人が「きれいだ」「美しい」といった
感性を豊に持った生き方を示していくことも大切といえます。「人からしてもらいたいことを人
にもしなさい」と言われたキリストの言葉は、身近な人々への小さな思いやりが地球上に住
む全ての人々の幸せを願う思いへと広がることを願います。神さまがくださったこの美しい
地球上で全ての人が共存し、自由と平和な内に生きていけますように。

バナースペース

のぞみ幼稚園

〒454-0033
名古屋市中川区五女子1丁目5‐5

TEL 052-361-0322